１人飲み@品川
今週末は東京にて遊ぶ予定があるため、ひとまず品川まで新幹線にてよる移動でした。
連れ合いの仕事が終わるまで30分あるらしい。迷うことなく1万円をおろし、すぐさまBarをググります。
どうやら駅前に良さげなビアバーがちらほらあるみたい…
品川駅を出てすぐ、眼前に広がる飲み屋街。迷うことなくキャリーをころがし、気持ちよくなっているサラリーマンたちの中に紛れ込みます。
目標のBarは、飲み屋がひしめくエリアの一番端あたりの「82 品川店」。
がやがやと喧騒がビールをおいしくしてくれそうなお店でした。
ぎっちり詰まった入り口を、大荷物抱えたままカウンターまで突き進みます。
ブラック&タン(カッコよく言ってるけどハーフ&ハーフです)を1pint注文し、カウンター横で立ち飲みスタイル。1/3ほど飲み、iPhoneで読書をしつつ完全に人待ちモードに入りました。
「おひとりですか?」
ものの5分くらいで声を掛けられる。ええ、おひとりです。
この美人のお姉さん、このあたりでお仕事をしていて、たまに一人で飲みに出ているらしい。
そんな容姿で声を掛けられると、こちらとしては色々と心が揺ｒ
まぁ相方が来るまで楽しくお話ししましょう。適当に話をつなぎつつ、お酒をちびちび。
(思えばこの人が来なかったら3倍くらい飲み代かかっていたかも…ありがたや)
話は適当なところで職業話に。
「自分の仕事?コンサルタント的なことやっていますよ」
「へー、コンサルタント！どんなことやっているんですか?」
これだ。5指に入る自分が困る瞬間。
自分の会社を一切明かさず、かつ相手に分かりやすく説明する必要がある。
「お客さんの困っていることを見つけて、ソフトウェアとかで効率を良くしてあげたりするんですよ」
「へー、自社製品を持っていたりするんですか?」
「いや、もってないんだけど」
「え、じゃあ何を入れるんですか?」
「えー、、、外国の適当なあれをあれして…」
「具体的にどんなのですか?」
もう無理。僕のSan値は限界です。旅行の話しましょう。老若男女みんな大好き旅行話。
もうね、一期一会のその場しのぎならこれしか話さなくても全然大丈夫だと思います。
みんなも旅行話ストックしておいた方が良いです。ビバ旅行。
自分語りも好きじゃないし、会社的にも内容をべらべら語れない。
なにか飲み屋用の職業を用意しておこうかな…
